ケイ・エムのこと 平和を“学びに行く休暇”─平和学習特別休暇の取組と社員の声
今年は広島に原爆が投下されてから80年の節目を迎えます。
当社は広島市に本社を構える企業として、改めて平和について学び、
考える機会を提供する為に平和学習特別休暇を設けました。
本制度を活用して原爆資料館を訪れた社員の声を紹介します。
1.原爆資料館を訪れたのは初めてですか?
⇒いいえ。以前にも訪れたことがあります。
2.資料館を見学して、どんな感情や考えを抱きましたか?
⇒前回訪れた時と同様に、今回も心が痛む時間でした。
展示を通して、さまざまなことを考えさせられました。
当日外国人も多かったので帰国後は、
特に被ばく後の苦しみについて多くの人に伝えてほしいと感じました。
3.「平和学習特別休暇」という制度について、どう感じましたか?
⇒資料館の展示内容は、見るのがつらく、決して“楽しい”ものではありません
そのため、この制度はあくまで個人の意思を尊重し自主的に利用できる形が望ましいと感じましたが、
平和について考える時間を持てることは、とても意義深いと思います。